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スノーボードのオフトレでスケートボード [スケートボードギア]

スノーボードのオフトレは何が最適?


スノーボードが好きで、「もっとうまくなりたい」、「レベルアップしたい」、「あのトリックをマスターしたい」と考えるスノーボーダーの方々のほとんどがスノーボードオフシーズンも「オフトレ」を行っているかと思います。
 現在もまだ健在ですが、10数年も前は屋内スキー場が流行し、都内各地に多く点在していましたが経営難で徐々に消えていきました。

スノーボード,室内ゲレンデスノーボード,室内ゲレンデ
 

最近ではそれに代わるスノーボード,バグジャンプ,キングススキー・スノーボードジャンプ練習施設として屋外のエアーバッグジャンプが盛り上がっていますね。

私も昔はエアーの練習に躍起になり、週に1〜2回毎週屋内の施設に通っていました。今でもたまにスノーボード仲間と予定が合うときはエアーバッグジャンプへ行ったりします。
 しかし屋内や屋外の練習施設とは言え、山のゲレンデ程ではありませんが利用料金は安くはありません

しかも関東にあるエアーバッグジャンプは千葉、埼玉にしか無く、車は必要です。

交通費もかかりますのでよほどお金に余裕のある方でないとオフシーズン毎週行くのは厳しいですよね。肝心のシーズンに山へ行くお金がなくなってしまいます。

私も裕福な方ではないので屋内に通っていたときはかなりギリギリでやりくりしていました。

 

 そこで、お金もかからず、近場で手軽にできるオフトレはないものかと考えた結果、スケートボードを始めました。

しかし、スケートボード,プラネットパークスノーボーダーがいきなり、「じゃあスケート始めよっ」と言ってスケートボード初心者の方がスケートパークに1人で行っても、パークの流し方もわからない。

周りはヤバいスケーターがいっぱい。

「何をすればいいの?」となります。

少しスケートができる仲間や数人で行くならまだしも、なかなかスノーボーダーにとってスケートボードは壁が高いと思います。

 

そこでスケートボードをこれから始める方や、どうしたらいいかわからずさまよっている方におすすめなのは、ミニランプが置いてある”スノーボードショップ”です。

 

スノーボードショップなら基本的に少なくともスタッフにスノーボーダーはいると思いますし、オフトレを目的としてショップにミニランプを設置しているところが多いです。スタッフにも気軽に話しかけられますし、ミニランプをやりに来るお客さんもスノーボーダーが多いので、ありえないレベルのスケーターも少ないので馴染みやすいです。


あと、だいたいのショップではスケートスクールを定期的に行っているのでスケートを初めて乗る方、練習方法がわからない方、一緒に出来る仲間がいなくて1人で行くという方もスクールに入ればスタッフや、一緒にスクールを受ける方達とも仲良くなれるのでスケート仲間も一気に増えます。


 

オフトレでスケートをお勧めする理由



経済的に楽で近場でできる

スノーボードのレベルアップに効果が期待できる

やっているとスケートも楽しくなる


 

スケートボード,ランプ,オアシス24

お金もかからず近場でできるというのは前述でも書きましたが、

スノーボードに対しての効果は果たしてどのくらいあるかというと、単純に同じ横ノリスポーツなので、ただ乗っているだけでもバランス感覚はもちろん養えますね。

オフトレ目的で始める方はほとんどがミニランプから入ると思います。

 


基本的にランプはスケートボードの第1の壁「オーリー」が出来なくても入れますし、比較的楽に覚えられるトリックも多いので始めやすいです。

ランプは「R」でつくられているので、同じ形状の「ハーフパイプ」やキッカーのアプローチなどの感覚を鍛えるのに効果があると思います。

 
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大きめのランプでもしっかりパンピングできるようになれば、「ハーフパイプ」でも上まで楽に上がれます。

ゲレンデのコース脇などにある高い壁を上るのは楽しいですよね?(^^)

そういった地形ももっと楽に上まで上がることができるようになります。

「R」に慣れる事でレベルアップできるのは私も実証済みです。

 


あとスケートパークのセクションに「ボウル」があります。スケートボード,ボウル

海外のパークなどではよく見られる形状ですが、国内ではそう多くはありません。
ランプと同じようにパンピングを使ってターン、加速をするのですが、ランプの動きとはまた違ってきます。

スノーボードで言うところの「バンク」ですね。

最近では山でもゲレンデのコース内にボーダークロスのコースを「バンク」だらけにしたような コースを作り、タイムを競うイベントが各地で開催され、人気が高まっている。

「バンク」の滑り方は「ボウル」の動きと同じです。

「ボウル」をまわせるようになれば「バンク」での加速が出来、タイムを縮めることができます。

 

ランプでの基本的な動きや初めに覚えるトリックは比較的簡単で、トントーンと面白いように次のステップへ

進めます。いくつか壁もありますが、フラットで「オーリー」を覚える事に比べれば楽だと思います。

私の場合も初めはランプから入り、ある程度トリックを覚えてきたあたりで「オーリー」を応用したトリックが

やりたいと思い始め、フラットでも練習し始めました。

やはり「オーリー」の壁は高く、一長一短で覚える事はできないのでスケートができる時間は地味にひたすら「オーリー」を繰り返し、今でもまだ完璧とは言えませんがランプでもフラットでもそこそこトリックは出来るようになってきました。

地味に気長に根気づよく続けなければ身に付かないものですが、続けているうちにスケートボード自体が

楽しくなり、今は冬のシーズンはスノーボード(山に行けないときはスケートですが)、それ以外は1年中スケートボードというスタイルに変わりました。

 

これからスケートボードを始めようと考えている方や、オフトレでスケートボードを始めている方もがんばって

続けていればスケートボードの楽しい部分が見えてくるかもしれません。

私もブログ上で色々な情報を提供していきますのでがんばってください。

スケートボードギアの買い方・交換時期 [スケートボードギア]

ブランドやモデルの選び方


もしスケートデッキを買うのが初めてという方の場合、ブランドにこだわるのもいいですし、安くノーブランドをセレクトしてもいいと思います。
スケートボードブランド,ロゴ
 

 

ブランドのデッキで選ぼうとする方はセットでトラック、ウィールなどもブランドで選ぶ傾向があります。ブランドでセットを組む場合、

おおよそ¥13000〜¥20000くらいになります。少し高めですね。

ノーブランド、又はエントリー向けのデッキは大体コンプリートが多く、安いものであれば¥5000くらいから購入できます。

 

スケートボード,キック,コンケーブどちらのデッキを選んだとしてもサイズ選びを間違えない限り乗りやすい、乗りづらいという感覚は無いはずです。選ぶデッキによって感じるのはせいぜい「重さ」くらいではないでしょうか。

このあたりはスノーボードと同じだと思いますが、スケートデッキの場合キックの上がり具合コンケーブの違い、カーボンのデッキなどもありますし、色々なブランドの色々なモデルを自分自身で乗ってみなければわかりません。

 

スノーボード,ロッカー,ハイブリッド,シェイプ

 

ただ、スノーボードの場合は、乗り手のライディングスタイルに合わせて選ぶことができるように、スノーボードは近年様々なテクノロジーやシステム、シェイプの違いなどによって無数の選択肢があります。しかしスケートデッキには「ダブルキャンバー」や「ハイブリッドキャンバー」「フラットロッカー」などのシェイプは存在しませんし、板がバタついたときに振動を抑えてくれる「インテリジェントシステム」みたいなものもありません。

 

ですのでそういった意味ではスノーボードの板よりもスケートボードの板の方が選びやすいです。

デザインで選ぶのもいいと思いますし、機能性重視で選ぶ方は何枚もデッキを乗り比べることで最終的に自分に合う1枚が見つかるのではないでしょうか。

 

私の場合、初めて組んだデッキからの交換はパーツごとに徐々に替えていきました。

スノーボードのように「ビンディング」だけを新しいのに替える。「ブーツ」だけを新しいのに替える。という考えと同じで、個々に替えて使用した方がそのモデルの機能性や使いやすさが実感できると思います。

 

ウィールのセレクトは重要



最初に交換したのはウィールベアリングでした。

当時、買い替えを考えた時もなんとなく「ウィールとか替えたらやり易くなるのかなあ?」くらいのノリで色々なブランドも硬さの違いも何も知りませんでした。

通っていたランプのある施設でスケートボードのパーツも取り扱っていたので店のお兄さんに「ランプがメインなんですけど、どのウィールがいいですか?」と聞いてオススメされたウィールは見たこともないブランドでしたが購入し、また次に行った時に使ってみるとなんとめちゃめちゃスムーズ!

もちろんベアリングを替えた影響ですごく走りも良くなったのですが、ウィールを替えただけでここまで変わるものかと思うくらいに乗り味がまるで違いました。

 のちに色々知識もついてきた頃にそのウィールを見て気付きました。

スケートボード,ウィール,大きめ

ウィールのサイズは55mm、縦に見ると幅が広く接地面が大きい。硬さは少し軟らかめ。

なるほど確かにランプ向き。というよりランプ用。

ウィールサイズが大きめで幅広なので安定感は抜群。少し軟らかめにすることで抵抗がなくスムーズな乗り味になります。

その事でウィール選びはものすごく重要なんだと気付きました。

 

 トラックを交換しようとしたタイミングは、ランプでグラインドを練習し始めて、なかなかスムーズにグラインドが出来なくて思い悩んだ時にトラックの交換を考えました。

その時は「VENTURE」を使用していたのですが、色々調べてみたところ、「independent」のトラックがグラインド系では調子が良い。という事を聞き、愛用しているスケーターも多いブランドだということで「independent」のトラックに交換することに決めました。

 

そして交換し実際に使ってみると、あまり変わらない??

当時の私のレベルが低すぎたのか、比べてみてもそこまでグラインドがし易くなったような感じはしませんでした。少しレベルも上がってきたところで改めて使い比べた時には確かに「independent」のトラックの方がやり易さは感じました。

トラックに関しては初めのうちはあまり個々のブランドの違いは感じにくいのかもしれません。

 


[デッキの交換時期]

デッキの交換のタイミングですが、人それぞれになると思います。
デッキは長く使用していると「オーリー」によって特にテールのキック部分が擦り減ってきます。
キックの先が薄っぺらくなってきたり、先が割れてしまったら交換した方がいいですね。
 
 スケートボード,デッキ,キック,すり減りスケートボード,デッキ,割れ
あと湿気などでデッキに硬さがなくなり、でっきを弾いても「カーン」と響くのではなく、「パスッ」みたいな鈍い反応になってしまっていると交換時期です。

 

 

[トラックの交換時期]

グラインド系を頻繁にやる方はハンガー部分が削れて耐久性が弱くなるので、最悪の場合ハンガーが折れてしまうので交換が必要です。

ハードスケーターは数ヶ月に1回交換するという感じだと思いますが、スケート歴も浅く、グラインドトリックもまだあまりできないという方は早々削れません。

私も以前トラックを交換したときは流石にハンガーはかなり削れていましたが3年くらいは使っていました。

ですから初めのトラック交換は自分のスタイルの変化に合わせて、高さやサイズを変える目的でもいいですね。

スケートボード,トラック,削れ

 

注意する点はアクスルシャフトやキングピンシャフトのアタマが潰れてしまうとナットが外れなくなってしまうので小まめに点検してください。

 

 

[ブッシュゴムの交換時期]

そんなに頻繁に交換する部分ではありませんが、ゴムが硬くなり、亀裂が入ってきたら交換してあげてください。

 

 スケートボード,ブッシュゴム,亀裂

 

[ウィールの交換時期]

スケートスタイルによりますが、ストリートなどの粗い路面でスケートをする方は摩耗が激しくなります。

片減りパンクをしていたら交換が必要です。

 

 スケートボード,ウィール,片減り

 

[ベアリングの交換時期]

デッキをまっすぐ走らせた時に左右どちらかにカーブしていってしまう場合は4つのウィールの回転をチェックしましょう。回転の悪いウィールがあるはずなのでベアリングを交換します。

一度に全てのベアリングを交換するのが一番いいのだと思いますが、私は回転の悪くなったウィールのベアリングだけを交換しています。ベアリングはデッキ1台分で8個入っているので、ウィール1個に対して2個だけベアリングを使用するので経済的です。

小まめにウィールからベアリングを外して清掃する方もいますが、もちろんその方がベアリングも長持ちします。

スケートボードギアの選び方・ウィール [スケートボードギア]

ウィールの選び方


ウィールを決める際、サイズもそうですが硬さも重要なポイントになります。
各ブランドで硬さの異なるウィールを展開しています。
[新月]?軟らかいウィールの場合 振動を吸収してくれるので、多少荒れた路面でもスムーズに滑る事ができます。 高速時でも安定感が高く、接面に対してウィールが変形してグリップしてくれるのでクルージングタイプのコンプリートなどによくセッティングされています。反面、スライドやトリックなどの動きをする際はグリップが邪魔をしてしまうのでトリック向けではありません。サイズは56mm~60mmで少し大きめのものが使われます。

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[新月]?硬いウィールの場合 デッキを蹴り出したときの弾きがよく、オーリーや色々なトリックの動きをする際にグリップせずスムーズなデッキの取り回しができます。

ストリート、パーク、ランプなどオールラウンドに使われています。

反面、荒れた路面ではウィールが受ける抵抗が強くスピードが出にくく、振動が直接デッキに伝わり安定感もありませんのでクルージングには向いていません。

サイズは50mm~55mmの間で、トリック重視なら50mm~52mm。

よりオールラウンドで使用するなら53mm~55mmを使用するといいと思います。

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ストリートやパークなどスタイルに応じて選ぶ



ウィールの幅に関してはウィールサイズに比例しますが、幅を広くすると接地面が大きくなる分、高速時でも安定感が高くなるのでクルージング、またはランプやボウルメインでトリックはあまりしないという方はウィールサイズを大きめ、幅も広めのタイプがいいかと思います。

ストリートなどでのフラット、パーク、ランプでトリックメインという方はウィールサイズを小さめ、幅を狭めでしようするといいと思います。

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ただ、私もそうですが、スノーボーダーの方でオフシーズンにスノーボードのオフトレでスケートを始める方のほとんどはランプから入ろうとするはずです。

私も初めはランプから入り、基本を覚えるとやはり色々なトリックに興味を持ち、練習し始めました。

やはりスノーボーダーであるかぎり回転系トリックからは目をそむけられないはずです。

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そうなってくるとやり始めは55mmのウィールを使用していたのが、滑りの変化にともないサイズは54mmに変わり、現在ではフラットでも滑る割合が多くなっているため53mmのウィールを使用しています。

しかしランプやボウルなどではあまり安定性を低くしたくないので53mmのウィールサイズのなかでも幅が広いモデルを使用しています。

各ブランドの中で同じウィールサイズでも幅の設定の違うものがラインナップされています。

例に私が使用している「BONES」を上げますが、ウィールそのもののシェイプが違う事が分かると思います。 スケートボード,ウィール,BONES

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その方の滑りのスタイルに応じたサイズとモデルを選択するのがいいと思います。

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スケートボードギアの選び方・トラック [スケートボードギア]

トラックの選び方


トラックはスノーボードに例えるとビンディングの様な物です。 トラックそのもので硬さが決まるわけではありませんが、キングピンナットを締めたり、緩めたり、ブッシュゴムの硬さを変えることによって踏み込んだ時のトラックの動きを調整します。硬ければ高速時の安定感が増し、緩ければクイックな動きができるようになります。
トラックは乗り方次第ですが、かなり長い間使用できると思います。

コーピングなどで擦れてハンガーが削れたりはしますが、壊れる事はまずありません。

気に入ったトラックを長年使い続けているスケーターも多いのではないでしょうか。

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サイズ選び



選ぶ基準ですが、まずサイズ合わせが必要です。

トラックの各ブランドでサイズの表記が変わります。

 

ここでは「independent」で説明します。

デッキサイズが7.0〜7.75までは1297.75〜8.25は139というのが基本になっているようです。

取り付けた時にだいたいデッキの外枠と同じくらいの位置にウィールが来るくらいの感じです。

トラックのサイズ129だとウィールとウィールの間隔が狭く、小回りが利きます。

サイズ139はウィールとウィールの間隔が広くなり安定感が増します。  


 スケートボード,トラック,サイズ表

 


もう1つは高さです。スケートボード,トラック,高さ,サイズ,HI,LOW

各ブランドのトラックには「hi」「low」があります。

「hi」は地面との距離が遠くなるため強い力を必要としますが、蹴り出した際にノーズが上がりやすく高いオーリーがしやすくなります。

 



「low」は地面との距離が近いため少しの力で蹴り上げる事ができるので、脚力に自信が無い方や、初心者の方は「low」を初めに選ぶのもいいかもしれません。

ただサイズの大きいウィールの場合デッキと接触しないかどうか確認しなければなりません。

 

好みになってくると思いますが、私の場合はフラットではオーリーがメインになるので「hi」を使用しています。

スケートボードを本格的に始めた頃は、やはりランプからスタートしたので安定感重視で139を使用していました。

 

使用していたモデルは「independent」のSTAGE10だったのですが、新しくSTAGE11が出たという事もあり買い替えを考え、改めて色々と調べてみました。

ちょうどランプで50-0などのトリックがメイクし辛いと悩んでいたところで、サイズを139から129に変えると安定感は落ちるがコーピングでロックさせてのグラインドなどはやり易くなるという話を聞いて139に乗り換えました。

私のデッキサイズが基準を考えても7.75インチでちょうど中間サイズでしたし。

 

実際に乗ってみた感じは、安定感は思ったより以前と同じ感覚で乗れて全く問題ありませんでした。グラインドは確かに少しやり易くなった感はありますが、劇的に変わったというほどではありませんね。

 

あと硬さに関しては完全に好みになると思います。

トラックに標準で付いているブッシュゴムはだいたい軟らかい物が多いと思うので、キングピンナットを締めて調整しながら感触を確かめて、軟らかければ硬いブッシュゴムに交換しましょう。


スケートボード,ブッシュゴム,deluxeスケートボード,ブッシュゴム,BONES

硬さのわかりやすい見分け方は、「DELUXE」の場合黒が1番硬く、右へ行くにつれ軟らかくなっています。

だいたいはどのブランドでも黒が1番硬いものが多いですね。

 

スケートボードギアの選び方・デッキ [スケートボードギア]


初めてのデッキ選び


正直今まで乗ったことのあるブランドは多くはなく数えるくらいしかありません。
1番初めに買ったデッキもブランド名も知らず、 ショップに並んでいたデッキの中から"シンプルなのがいいなあ。このスカルデザインかっこいい!んじゃコレ。"みたいな。

それでいいと思います。 スケートボード,ブルーバード,デッキ

 

スノーボードと一緒で、ココのブランドの板は間にカーボン挟んで・・・とか、コレはノーズとテールを軽量化してるから取り回しが良くて・・・のような乗る前に色々考えても結局乗らなければわかりません。1本目ならなおさら。

 

特にスケートの板にはスノーボードの様にスノーボード,ロッカー "グラトリメインで〜、トリック重視で〜、グルグル回したいから〜、ロッカーがいいなあ〜"

みたいなモノはありません。

スケートボードには近道は無いのです。

機能性が気になる方は一度乗ってみた方がいいと思いますし、デザイン重視の方も気に入ったグラフィックのデッキを選ぶのはテンションも上がりますし、すごくいいと思います。

 

 

・サイズ合わせ

ただサイズはしっかり合わせた方がいいですね。

今の主流は8.0インチや8.25インチの少し大きめなサイズです。

単純にデッキサイズが大きくなると、ウエストも太くなり、安定感が出てくるのでボウルやランプをメインにするスケーターはみなさん太めを使用します。

しかしそれも人それぞれです。

スケートボード,ブルーバード,デッキ

 

ボウルやランプがメインだけど、シューズのサイズが小さいから7.6インチを使っているなど。女性の方もそういった選び方をする場合が多いのでは無いでしょうか。

私もシューズのサイズが25.5〜26.0と小さめなので、今乗っている7.75インチが少し大きめと考え乗っています。

何にしろ極端なサイズにならないように気をつけなければいけませんね。

 

基準となるデッキを作りましょう


 

最初の1枚目のデッキがその人の基準となります。

そして使い続けてボロボロになり、そろそろ次のデッキへ交換となる時に、初めて他のデッキとの比較が出来ると思います。

"もっとオーリーの高さが出しやすいデッキがいい。"とか、"フリップなどのトリックがやりやすいデッキが欲しい"という様に"今のデッキより◯◯な・・・"と自分の欲しいデッキが明確になってくるはずです。

 

・キックとコンケーブ

スケートデッキのキック部分のそり方で乗りやすさやトリックのしやすさが変わってきます。

 

・キックのそりが強い

 オーリーの高さは出しやすくなりますが、弾くときに強い力が必要になります。

・キックのそりが弱い

 回転系のトリックなどがしやすく取り回しがいい。初心者にはおすすめです。 スケートボード,キック

 

 

・コンケーブの湾曲が強い

 フリップ系のトリックがかけやすくなりますが、安定感が落ちます。

・コンケーブの湾曲が弱い

 トリックのかけにくくなりますが、安定感は高くなりますので初心者向けです。

スケートボード,コンケーブ

 

MY SK8ギア・ブッシュゴム [スケートボードギア]

今現在使用しているブッシュゴムは「BONES」です。スケートボード,ブッシュゴム,BONES


 

ブッシュゴムなどはあまり気にされる方は少ないと思います。

私もずっと使い回していたブッシュゴムが切れ始めてくるまでは全く気にしていませんでした。

いいかげん換え時かと思い色々調べてみると「BONES」からブッシュゴムが出でいる事を知り、しかもかなり人気もあるということで「BONES」に決定!

通常はゴムのみで形が作られていますが、「BONES」はコア(硬い材質)がブッシュ中心に入った二重構造になっており、カップワッシャー無しでの装着が可能。踏み込んで離したときの反発が強くなっています。 知り合いのいるショップへ行き、硬さを相談して1番硬いゴムにしました。

 

スケートボード,ブッシュゴム,deluxe

以前使い回していたブッシュゴムは「DELUXE」

ブッシュゴムの中でもかなり硬い方で1番硬いBLACKを

使っていました。

元々脚力は強い方だったので柔らかいゴムだと

グニャグニャして怖かったですね。

 

なので今回も1番硬いゴムにしました。

 

  そこまで期待はしていませんでしたが、使ってみた感じは・・・、

わかりませんね。

「BONES」に換えた!という自己満でテンションが上がったので良しとしましょう!!

MY SK8ギア・ベアリング [スケートボードギア]

今使用しているベアリングは「BONES」のREDSです。


REDSSUPER REDSBONES SWISSと色々あり、高いものは¥13000。REDSは中でも最安の¥2500。 スケートボード,ベアリング,REDS スケートボード,ベアリング,SWISS BONESスケートボード,ベアリング,SUPER REDS

 

低価格で高性能



初めは一般的な「NINJA」を使っていました。次に使うベアリングを探すタイミングで「BONES」を薦められて、使ってみたら走る走る!チャイナ製でも十分な回転力でした。

しかし、「BONES」に換える前に回転の悪くなってきた「NINJA」のベアリングでランプに入った方がパンピングの練習になるのでは?と考え、回転の悪いままのベアリングでしばらく使っていました。

少しトリックも覚えて自分の中で区切りがついたところで「BONES」のベアリングを解放!

全てが楽になりすごく気持ち良かったです(^^)

MY SK8ギア・ウィール [スケートボードギア]

BONES STF



今現在使用しているウィールは「BONES」のSTFでサイズは53mmです。  

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しっかりした高度があり、パンクしにくい


STFシリーズはストリート用に開発されたしっかりした硬度を持ち、パンク(ウィールが凹んだり、変形すること)しにくい長持ちするウィールです。

 

スケートを本格的にやり始めた頃はランプからだったので、安定感重視でサイズは55mmを使用していました。

ランプもある程度流せるようになるとやはりオーリーが必要になってきます。

フラットも練習し始めるようになってウィールのサイズも54mmに落とし、安定感重視からトリック重視に変更してきて今現在は53mmになった訳ですね。

MY SK8ギア・デッキ [スケートボードギア]

格安デッキ「BLANK」


現在私が使用しているデッキは「BLANK」です。サイズは7.75インチです。スケートボード,デッキ,BLANK
「BLANK」はグラフィックが一切無い無地のデッキで、
グラフィックが無い分コストを下げて
低価格に抑えることができます。

中には赤、青、緑などいろいろなカラーも出ています。
有名ブランドのデッキと比べてもクオリティに大きな差はありません。ただ「BLANK」にも色々なものがあるので必ずカナディアンメイプルを使用しているデッキを選んでください。

 

BLANKデッキをオリジナルデザインしてみる


ダークブラウンに塗装されたものを購入し、試しに自分でデザインを入れてみました。
カラースプレー(しかも家にあったプラカラー(^_^;))で全体に文字を描いてそれをマジックペンでなぞる。そしてまたプラカラー(半光沢)で全体をコーティング。
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ちょっと削れてしまいましたが。
なかなかそれっぽい感じに出来上がって自己満足していましたが、実際にランプで使った時にコーピングでスライドが滑らない!キックをずらそうとしても動かない!どうやら塗装がものすごく抵抗になっていたようです。仕方ないのでヤスリでデッキの腹のあたりとキックの部分を削ってやっと滑るようになりました。面倒くさいのでもうやりません(ー ー;)

 
私が今回購入した「BLANK」ですが、デッキを使用してみて、オーリーの時の弾きは強い感じがします。

ただ以前のデッキと比べて少し重いような気がします。  

以前使用していたデッキは「BOULEVARD」(ブルーバード)です。 スケートボード,デッキ,BOULEVARD,ブルーバード お世話になっていたメーカーさんで扱っていたブランドでデザインも良かったので4〜5年くらいは「BOULEVARD」を買い替えて使っていました。

MY SK8ギア・トラック [スケートボードギア]

人気ブランド「independent」のSTAGE11です


今現在使用しているトラックは「independent」(インデペンデント)STAGE11 129 STANDARD FORGED HOLLOW POLISHED です。
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最近買い替えたばかりで、使い始めて間もないですが調子良く使っています。 今のスケートスタイルはフラット6:ランプ4くらいですかね。 安定感よりも取り回しをしやすく、トリックに重点を置いています。

以前は「STAGE10」


それまで使用していたトラックも「independent」で、1つ前のモデルのSTAGE10のFORGEDHOLLOW POLISHEDですが、サイズは139です。
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ランプでのグラインドトリックでなかなか苦戦していたときに「independent」の新しいモデルSTAGE11が出たという事もあって、カラーやサイズなど色々調べていたら、「トラックのサイズは139よりも129の方がランプのコーピングに対してロックさせやすい」という記事を見て今回は129にしました。 たった2〜3ミリしかホイールベースは変わらないんですが、たしかにコーピングに掛けたときの安定感は上がったような気はします。
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