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スノーボードのオフトレでスケートボード [スケートボードギア]

スノーボードのオフトレは何が最適?


スノーボードが好きで、「もっとうまくなりたい」、「レベルアップしたい」、「あのトリックをマスターしたい」と考えるスノーボーダーの方々のほとんどがスノーボードオフシーズンも「オフトレ」を行っているかと思います。
 現在もまだ健在ですが、10数年も前は屋内スキー場が流行し、都内各地に多く点在していましたが経営難で徐々に消えていきました。

スノーボード,室内ゲレンデスノーボード,室内ゲレンデ
 

最近ではそれに代わるスノーボード,バグジャンプ,キングススキー・スノーボードジャンプ練習施設として屋外のエアーバッグジャンプが盛り上がっていますね。

私も昔はエアーの練習に躍起になり、週に1〜2回毎週屋内の施設に通っていました。今でもたまにスノーボード仲間と予定が合うときはエアーバッグジャンプへ行ったりします。
 しかし屋内や屋外の練習施設とは言え、山のゲレンデ程ではありませんが利用料金は安くはありません

しかも関東にあるエアーバッグジャンプは千葉、埼玉にしか無く、車は必要です。

交通費もかかりますのでよほどお金に余裕のある方でないとオフシーズン毎週行くのは厳しいですよね。肝心のシーズンに山へ行くお金がなくなってしまいます。

私も裕福な方ではないので屋内に通っていたときはかなりギリギリでやりくりしていました。

 

 そこで、お金もかからず、近場で手軽にできるオフトレはないものかと考えた結果、スケートボードを始めました。

しかし、スケートボード,プラネットパークスノーボーダーがいきなり、「じゃあスケート始めよっ」と言ってスケートボード初心者の方がスケートパークに1人で行っても、パークの流し方もわからない。

周りはヤバいスケーターがいっぱい。

「何をすればいいの?」となります。

少しスケートができる仲間や数人で行くならまだしも、なかなかスノーボーダーにとってスケートボードは壁が高いと思います。

 

そこでスケートボードをこれから始める方や、どうしたらいいかわからずさまよっている方におすすめなのは、ミニランプが置いてある”スノーボードショップ”です。

 

スノーボードショップなら基本的に少なくともスタッフにスノーボーダーはいると思いますし、オフトレを目的としてショップにミニランプを設置しているところが多いです。スタッフにも気軽に話しかけられますし、ミニランプをやりに来るお客さんもスノーボーダーが多いので、ありえないレベルのスケーターも少ないので馴染みやすいです。


あと、だいたいのショップではスケートスクールを定期的に行っているのでスケートを初めて乗る方、練習方法がわからない方、一緒に出来る仲間がいなくて1人で行くという方もスクールに入ればスタッフや、一緒にスクールを受ける方達とも仲良くなれるのでスケート仲間も一気に増えます。


 

オフトレでスケートをお勧めする理由



経済的に楽で近場でできる

スノーボードのレベルアップに効果が期待できる

やっているとスケートも楽しくなる


 

スケートボード,ランプ,オアシス24

お金もかからず近場でできるというのは前述でも書きましたが、

スノーボードに対しての効果は果たしてどのくらいあるかというと、単純に同じ横ノリスポーツなので、ただ乗っているだけでもバランス感覚はもちろん養えますね。

オフトレ目的で始める方はほとんどがミニランプから入ると思います。

 


基本的にランプはスケートボードの第1の壁「オーリー」が出来なくても入れますし、比較的楽に覚えられるトリックも多いので始めやすいです。

ランプは「R」でつくられているので、同じ形状の「ハーフパイプ」やキッカーのアプローチなどの感覚を鍛えるのに効果があると思います。

 
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大きめのランプでもしっかりパンピングできるようになれば、「ハーフパイプ」でも上まで楽に上がれます。

ゲレンデのコース脇などにある高い壁を上るのは楽しいですよね?(^^)

そういった地形ももっと楽に上まで上がることができるようになります。

「R」に慣れる事でレベルアップできるのは私も実証済みです。

 


あとスケートパークのセクションに「ボウル」があります。スケートボード,ボウル

海外のパークなどではよく見られる形状ですが、国内ではそう多くはありません。
ランプと同じようにパンピングを使ってターン、加速をするのですが、ランプの動きとはまた違ってきます。

スノーボードで言うところの「バンク」ですね。

最近では山でもゲレンデのコース内にボーダークロスのコースを「バンク」だらけにしたような コースを作り、タイムを競うイベントが各地で開催され、人気が高まっている。

「バンク」の滑り方は「ボウル」の動きと同じです。

「ボウル」をまわせるようになれば「バンク」での加速が出来、タイムを縮めることができます。

 

ランプでの基本的な動きや初めに覚えるトリックは比較的簡単で、トントーンと面白いように次のステップへ

進めます。いくつか壁もありますが、フラットで「オーリー」を覚える事に比べれば楽だと思います。

私の場合も初めはランプから入り、ある程度トリックを覚えてきたあたりで「オーリー」を応用したトリックが

やりたいと思い始め、フラットでも練習し始めました。

やはり「オーリー」の壁は高く、一長一短で覚える事はできないのでスケートができる時間は地味にひたすら「オーリー」を繰り返し、今でもまだ完璧とは言えませんがランプでもフラットでもそこそこトリックは出来るようになってきました。

地味に気長に根気づよく続けなければ身に付かないものですが、続けているうちにスケートボード自体が

楽しくなり、今は冬のシーズンはスノーボード(山に行けないときはスケートですが)、それ以外は1年中スケートボードというスタイルに変わりました。

 

これからスケートボードを始めようと考えている方や、オフトレでスケートボードを始めている方もがんばって

続けていればスケートボードの楽しい部分が見えてくるかもしれません。

私もブログ上で色々な情報を提供していきますのでがんばってください。

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